
このCDは、「日本の名作を後世に残したい」と活動する指揮者・藤岡幸夫と東京シティ・フィルの熱意に応えたスタッフが集って完成しました。 芥川也寸志の「交響曲第1番」は、約30年の間、プロが上演の機会を逃してきた傑作です。今回、自筆譜と出版譜、外山雄三、徳永洋明による校訂資料を比較・統合して、決定版の楽譜を整備しての演奏、録音を行いました。 伊福部昭の「サロメ」は、バレエ版の楽譜(1948)とコンサート版(1987)の自筆譜を比較検討して入念な準備を経て作られた決定版です。日本の音楽史に燦然と輝く傑作がここにCDとして完成しました。
【先行予約販売】3SCD-0055
■品名:CD「芥川也寸志、伊福部昭/藤岡幸夫、東京シティ・フィル」
■帯: 重厚、凄絶なる交響曲第1番、愛と死が交錯する狂乱のサロメ!
藤岡、東京シティ・フィルによる灼熱のサウンドがCD化!
■CD番号 3SCD 0055
■バーコード 4560224350559
■定価 3056円(税込)
■発売:2020年8月11日
■企画・発売元:スリーシェルズ
■解説:藤岡幸夫、小林淳、徳永洋明
■収録:2019年8月6日ミューザ川崎/2019年11月9日東京オペラシティ
■協力:伊福部家、芥川眞澄
■録音・ミックス・バランス:上埜嘉雄(編集・今堀拓也)
■CDデザイン:山口翔悟