『若林かをり フルーティッシモ!《vol.4》《vol.5》-フルートソロの可能性-
~サルヴァトーレ・シャリーノ生誕70年を讃えて~』ご案内
「若林かをり フルーティッシモ!」は、無伴奏フルートの現代作品に焦点を当てたリサイタルシリーズとして、朝日現代音楽賞・現代音楽演奏コンクール“競楽X”の第2位受賞のフルーティスト若林かをりが、5年間にわたるヨーロッパ留学からの帰国記念として始動いたしました。
これまでに合計3回の東京公演(《vol.1》~《vol.3》)、長野や滋賀での地方公演も開催しています。東京公演はビルボード・ジャパンサイトや雑誌「THE FLUTE」などで取り上げられ、滋賀公演はサントリー芸術財団推薦コンサートとして選ばれました。音楽評論家の白石美雪氏より「vol.1」のパフォーマンスが評価され、週間オン☆ステージ新聞の「2015年 音楽ベスト5」のコーナーで「注目の新人」として選出されました。また、2016年12月には日経新聞デジタル版「ビジュアル音楽堂」(http://style.nikkei.com/article/DGXMZO10697380V11C16A2000000?channel=DF280120166611)で活動の様子が取り上げられるなど、注目をいただいております。
音楽情報誌“ぶらあぼ 4月号”ではインタヴュー記事が掲載される予定です。
本年の「若林かをり フルーティッシモ!《vol.4》《vol.5》」公演では、今年 生誕70年を迎えるイタリア現代音楽界の巨匠 サルヴァトーレ・シャリーノの作品に焦点をあて、超難曲「フルート独奏のための作品集 第1集・第2集」(全12曲)を取り上げます。
4月14日(金)開催の「フルーティッシモ!《vol.4》」のプレトークには、2011年東京オペラシティの「コンポージアム-サルヴァトーレ・シャリーノを迎えて-」において大規模なシャリーノ作品演奏会をプロデュースされた国塩哲紀氏を、10月21日(土)「フルーティッシモ!《vol.5》」には、《vol.2》公演から毎回素敵なトークをお聞かせくださっている小沼純一氏をお迎えいたします。
同時代を生きる作曲家や演奏家に、このコンサートがなんらかの刺激となりますよう、今後の文化発展への一助となる事を願っています。よろしくお願い申し上げます。

・作曲家 湯浅譲二氏からのメッセージ
若林かをりさんは、フルートの世界的名演奏家のマリオ・カーロリ氏にストラスブールで5年にわたり師事・研鑽を積んでおり、帰国後も次々と現代フルート曲の演奏を続けています。
今回シャリーノのフルート作品集を全曲演奏されることは、まさに画期的な試みと言えます。
この曲集は、現代奏法をつらねた至難の曲といえます。
シャリーノは世界の第一線に立つ今や大家です。
彼女の演奏活動は、我々日本で創造的な仕事をしている作曲家にとっても貴重な存在です。
〈公演概要〉
「若林かをり フルーティッシモ!《vol.4》《vol.5》-フルートソロの可能性-
~サルヴァトーレ・シャリーノ生誕70年を讃えて~」
日時:
《vol.4》2017年4月14日(金)18時30分~プレトーク : 国塩 哲紀
19時開演/20時50分 終演予定
《vol.5》2017年10月21日(土)10時40分~プレトーク : 小沼 純一
11時開演/12時終演予定
会場:東京オペラシティ3階 近江楽堂
《プログラム》
サルヴァトーレ・シャリーノ作曲:フルート独奏のための作品集 第1集・第2集 全曲
《出演》フルート独奏:若林 かをり
チケット
全席自由(一般):2,000円
全席自由(学生):1,000円(税込)
http://www.confetti-web.com/detail.php?tid=37645&

《マネジメント》松木アートオフィス
《特別協力》スリーシェルズ
《主催》音楽家集団“婆娑羅・カオスモス”/若林かをり
《助成》公益財団法人 野村財団/公益財団法人朝日新聞文化財団
《後援》一般社団法人 日本フルート協会/日本現代音楽協会
《協力》村松楽器販売株式会社/トーキョー アンサンナブル ファクトリー